この本の後半部分で自分の子供時代や辛かった経験をもとに自分の本心の部分、自分の価値観を見つけるワークがあります。
実際のワークで分かったことを細かい部分は書けませんが、自分にとって意外だった部分だけ書こうと思います。
僕が見つけた自分の大切にしている価値観とは
「相手に自由を奪わない」
「相手に自由を奪われない」
これは別に少しの間とか小一時間人に協力してもらうとかの話ではなく、相手の意思に反しているのにたくさんの時間を使わせてしまうことです。
小学生の頃から親の仕事上の付き合いで子供向けの行事やイベントにたくさん行くことがありました。
そこで楽しく過ごせればよかったのですが、馴染めずにいつも孤独で楽しめませんでした。
小学生にとっての土曜日曜の休みの日は本当だったら仲の良い同級生と遊んだり、一人でどこかへ出かけたり、楽しい時間を過ごすことができたはずでした。
将来も父の後を継ぐのが家決まりで、学校の夢作文の時間はいつも憂鬱でした。
自分の人生の大半の悩みは、自分が目標を持ってはいけないことでした。
色々な本を読んで自分の好きだったことを並べては自分が本当に興味があることなどを考えていた時期がありました。
例えば、ブロック遊びや昆虫採集や用水路で釣り、漫画・ゲーム、デザインなど。
自分の好きなことに近い性質をもつことを仕事にするために、プログラミングやwebデザイン、資格勉強などたくさん手を出しました。
しかし、どれも自分が幸せに辿り着く道筋が見えませんでした。
好きなことをして生きる≠幸せに生きる
そう勘違いしてずっと考えを巡らせたりしてました。
この本のワークを通して気づいたことは自分が自由な意思で行動することに価値を大きく感じている。
それがもし損をしていたり、全然不自由な思いをしていても自分の意思を尊重した行動は楽しかったり、嬉しかった思い出がたくさんありました。
思い出してみると内容が面白い仕事よりも自由度の高い仕事ほど自分は働いていて苦ではなかった記憶があります。
好きな服を着ていて良い、好きな発言をしてもいい。好きなタイミングに休憩を取っても良いなど。
おそらく他人に話しても「なんだ、そんなことか」で終わってしまうようなか事柄かもしれません。
しかし、自分のこれまでの人生と照らし合わせるとなかなかクリティカルでした。
やはりこの本は手放しにくい。


